散らかしっぱなしの机が毎朝綺麗に?
イギリス・グロスターシャー在住のステファン・マクキアーさん(72)は、何とも不思議な怪奇現象に見舞われていた。
それは、机の上を散らかしておくと、なぜか翌朝に箱に収納されているというもの。
夢遊病か、お母さんが片付けたのか、それとも親切な幽霊によるものか・・・正体がつかめない中、マクキアーさんは友人に頼んで監視カメラを設置。すると、可愛すぎる真犯人が捉えられた!!
撮影されたのは、今年の3月9日。片付けてくれていたのは、なんとネズミだったのだ!!
この現象に気づいたのは、撮影の1ヶ月前の2月。
作業場の机を散らかして放置していたところ、道具が動いているのに気づいたという。そこで、隣に住んでいる元電気技師のロドニー・ホルブルックさん(70)に、犯人を見つけるよう手伝ってもらうことにしたという。
その後、ホルブルックさんは鳥のエサをいれていたアイスの空容器の中に、机の上に乗っていたはずのクリップを発見。変だと思い、机の上に物をすべてばらまいて放置してみたところ、翌朝、これがなんと箱の中に収納されていたのだ。
その後、数週間のうちに何度も同様の実験を行ったそうだが、ボルトやナット、プラスチックの線などがすべて収納されていたという。
そこで、お二人はトレイルカメラを設置。こうして、ネズミが捉えられたのであった。
この動画は今日までに400万回以上も再生され、インターネット上で大きな人気を博した。
動画には、「片付けているのではない!猫と戦うための部品を集めて準備しているのだ!」「うちの娘の部屋に来て欲しいわ」といったおもしろコメントが寄せられていた。
愛らしく、おもわず「えらい!」と言いたくなるネズミさんであった。
参照元:Youtube、SimpleMost