悲痛な叫び声の主は・・・!
1月4日、米フロリダ州にある閑静な住宅街に女性らしき声が響いた。「助けて!」「出して!」と悲痛な叫び声にただ事ではないと感じた住民は、すぐさまパームビーチ郡保安官事務所に通報したという。
現場に駆けつけた保安官4人は叫び声が聞こえたというお宅へ向かうと、そこには車の修理をする男性の姿があった。このお宅の住人だという男性に保安官が尋ねると、男性は慌てる様子もなく「声の主を連れてきますね」と自宅の裏へと入っていったのだが…。
そこで保安官たちに紹介されたのは、このお宅で飼われている40歳になるオウムの”ランボー”だったのである。
昔教えた台詞を口走る
実はこの男性が子供の頃、鳥かごに入れられていたランボーにこのような言葉を教えていたという。今でもランボーは独り言のように言葉を喋るというが、時々「ここから出して」などと当時教えられたセリフも口走るんだとか。
通報を受けあわや監禁事件かと思いきや、まさかの展開に保安官たちも笑うしかなかったようだ。その後、男性は誤って通報した近隣住民たちにもランボーを紹介したというが、みなさん胸を撫で下ろしたことだろう。
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