口に入れたハーモニカが取り出せない
カナダのオンタリオ州在住の女子高生モリー・オブライアンさんは、これまで自身のTikTokアカウントに3つの動画を投稿していたが、次の動画がバズり現在はフォロワー数が37,000人を超えている。
そのきっかけとなったのが、こちらの動画である。
なんと、口に入れたハーモニカが取り出せなくなってしまった!
息をするとハーモニカの音が鳴るというさぞ奇妙な光景だったろうが、彼女は母親と歯科医に駆け込み、無事ハーモニカを取り出してもらったようだ。
皮肉にもSNSはバズり人気者に
実はこの日、従兄弟と遊んでいたモリーさん。日頃から面白いことをして笑わせることが好きなモリーさんが従兄弟を楽しませるためにやったことだったという。
ハーモニカ事件が起きた後、こんな面白い出来事をSNSでシェアしない手はないと思い、ビル・ウルツの「I Just Did A Bad Thing(悪い事やっちゃった)」に合わせて動画を作成しTikTokで公開した。すると、瞬く間に話題となり、その動画は現在までに240万回以上も再生されることとなったのだ。
後日、モリーさんはメディアの取材に対し、ハーモニカが取り出せなくなったことより母親にバレて怒られることの方が怖かったと話しているが、母親は怒るどころか、こんなおかしな子に育ててしまったことにショックを受けていたという。今回の件で人気者になったとはいえ、これに懲りて今後体を張ってまで注目を集めることはしないでいただきたいものだ。