タイの街にサルの大群が!
まずはコチラの映像をご覧いただこう。
3月11日、タイの大通りに何百匹ものサルの大群があらわれたのだ。
首都バンコクから北に約150キロのロッブリー県は「サルに占拠された街」と言われており、野生のサルが多いことでも知られている。だが、この日目撃されたのはこれまでに見たこともないような大群だった。
これには地元の人たちも驚きを隠せなかったというが、一体何があったというのか。
観光客激減で空腹状態か
実は、1匹のサルが持っていた1本のバナナを巡り、このような暴動になったのではないかと海外メディアで報じられている。
観光立国タイでは財政を海外からの観光客に依存する部分が多く、このロッブリーも例外ではない。しかし、新型コロナウイルスの影響で現在海外からの観光客が激減しているのである。そのため、観光客から餌付けされていたサルたちも食料に飢えており、空腹状態なのだという。
この動画を見た人たちは「まるで人間界のトイレットペーパー騒動」「新型肺炎の影響が自然界にも」「猿の惑星か」と、いろいろな想像を掻き立てられているようだ。
参照元:YouTube
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