自宅隔離中にセクシーなお姉さんにムフフッ!
週末の夜になったら、ストリップバーにいくぜ!なんていうお盛んな紳士の皆さんも、さすがにウイルス騒ぎの渦中で行けるわけがないだろう。
そのため大手ポルノサイト「Pornhub」の発表によると、外出制限を受けてアクセス数が最大で33%も増えているという。このように、とにかく股間の暇も持て余している人に向けて、あるストリップバーが新しいサービスを開始したという。
動画に写っているセクシーなお姉さんたちが運ぶのは、カクテルやビール、そして料理。その名も、「Boober Eats」。
Boobは日本語でおっぱいを示す言葉で、有名な「Uber Eats」になぞらえて付けられたのは言うまでもない。
このサービスを考案したのは、アメリカ・オレゴン州ポートランドにあるストリップクラブ「ラッキーデビル」。
始まりは、ここのオーナーであるショーン・ボールデンさんが、ジョークとしてSNS上に投稿したことがきっかけである。ところが、これを真に受けた人が次々と注文をしたため、ボールデンさんは商機を見出したそう。
15日からの州知事からの飲食店の営業停止の指示を受けた今、ラッキーデビルは料理の配達サービスで食いつなごうとしているという。
営業時間は、他の飲食店が営業していないだろう夜7時から深夜1時。
通常のラッキーデビルのメニューが全て注文でき、価格は据え置きだという。家と店が離れている場合は追加料金が上乗せされるというが、ストリッパーがドアのベルを鳴らしてくれるとあらば、超お得に違いない。
動画内では、ストリッパーのオリビアさんが「クラブが閉店しても、解雇するような事態はおそらくないでしょうが、いよいよそれが現実的になってきました。私たちは自営業なので、ストリッパーはほぼチップだけで働いているのです。」と語る。
配達するストリッパーたちのお尻には消毒ジェルがぶら下がり、両手には手袋が。対面になるため、感染リスクが高まる可能性もあるが、苦肉の策といえるのだろう。
まさかのストリッパーすらもコロナのあおりを受けているとは驚きである。店の売り上げをキープし、仕事を失わないように様々な手を尽くしているようだ。
参照元:Youtube、Oregon Live