【上だけでよし!】在宅業務がはやる中、アメリカではなぜかシャツや上着だけが売り上げ好調

カルチャー

どうせ下半身は見えないから・・・

新型肺炎の影響で、在宅ワーカーが増えた今日この頃。読者の方の中でも、家からビデオ会議をするという方も多いのではないか。

この時、「会社の同僚に見られる上だけはちゃんと着よう」となる方が増えているせいか、アメリカでは今、服のトップスだけ売れているという謎の現象が起こっているらしい。

▲在宅ワーカースタイルを提案するアパレルチェーン「Suit Supply」の画像

アメリカ版「Yahoo! finance」のインタビューによると、大手スーパー「ウォルマート」は今回の新型肺炎の影響で、通販を利用したトップスの売り上げが増加していると明らかにしている。

これはつまり、テレビ会議で映る上半身だけはバッチリ決めとけば、たとえ下はパンツでもいいというムーブだろう。取材を受けた同社の企業担当は「この傾向は、ビデオ会議が一般的になるまで続くでしょう」と答えている。

その他にウォルマートでは、衛生用品はもちろんのこと、アイスやスナック菓子、DVDといった家で楽しめる娯楽用品の売り上げが伸びているそう。

さらなる追い風となっているのは、他の大手アパレルチェーンの実店舗が休業中であること。ウォルマートは食料品や医療品も販売しており営業が許可されているため、自然と同社の商品に手が届くのだろう。

上だけきっちり着ていれば、下半身は別に全裸でもバレない。ただ、こちらの記事のような事故は避けたいものである。

 

参照元:Yahoo! financeInstagram

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