【納得】新型肺炎の影響で動物園が閉鎖し、パンダが9年の沈黙を破り初交尾!

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パンダも交尾を見られたくない?

新型肺炎によるロックダウンの影響で、通常では観測できない様々な現象が世界中で相次いでいるらしい。例えば、人間の活動が止まったために大気汚染がおさまったり、野生生物が街中で目撃されるなどなど。

今回も、中国・香港にある「香港海洋公園」にて、その影響とみられる新たな現象が観測された。

なんと、飼育されているパンダが交尾をするようになったのだという。しかも二匹は、つがいとして同じケージに入れられてから9年間、それまで一度も交尾をしていなかった。

観測されたのは、4月9日のこと。ここで飼育されているインインとリーリーは、2011年につがいになったが、9年たった今年、初めて自然交尾に成功したのだという。

現在自然妊娠に向け、スタッフは体調管理に注視しており、うまくいけば数ヶ月後に新しい赤ちゃんが生まれるかもしれないとのこと。

ジャイアントパンダの自然な交尾は非常に難しいとされており、飼育下で2匹が同時に発情することはほとんど確認されたことがない。

香港海洋公園はこの理由について明言していないが、新型肺炎の影響により動物園を閉鎖していたことが一因ではないかと推測されている。

コメント欄には、「パンダにもプライバシーが必要なのかもしれない」という声が多数寄せられていた。

客足が激減したことによってパンダのストレスがなくなったことが考えられる。人間がどれだけ動物に影響を与えているかがわかる現象であった。

 

参照元:FacebookLadbible

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