運動のために外出する必要はない
ウガンダでは新型コロナウイルスの感染拡大を受けてロックダウンをおこなっているが、4月9日にヨウェリ・ムセベニ大統領(75)が自身のTwitterに投稿したコチラの動画が話題となっている。
Yesterday, I discouraged people who have been jogging in groups, exposing themselves to risk amidst the COVID-19 pandemic. You do not have to go outdoors to exercise. Here is my demonstration of how you can exercise indoors and stay safe. pic.twitter.com/Ulbj6vGOYQ
— Yoweri K Museveni (@KagutaMuseveni) 2020年4月9日
昨日、グループでジョギングし自分自身をコロナウイルスの感染の危機に晒している人たちに落胆しました。運動のために外出する必要はありません。自分を守るために室内で運動する方法をお見せします。
そうして、ムセベニ大統領は室内でジョギングや腕立て伏せをして、75歳には見えない現役バリバリの肉体を披露したのである。
フォロワー数146万人超の大統領
ウガンダ保健省発表によると、4月12日の時点で感染者は54名(死亡例なし)と報告されている。日本や欧米諸国と比較すると感染者数は少ないにもかかわらず、国は早くからロックダウンや休校を促したりと新型コロナウイルスの感染拡大抑止に力を注いでいるのだ。
SNSフォロワー数が146万人超の大統領がこのような呼びかけをすることで、国民たちは一丸となりさらなる感染拡大防止につながるはず。こんな非常事態において、影響力のある人の発言は本当に大切だと思うのである。
参照元:Twitter