【酒豪】93歳のおばあちゃん、自宅隔離中に「ビール足りない!」と訴えたら本社から大量に届く!!

カルチャー

元気そうで何より!93歳のビール大好きおばあちゃん

世の中には、いくら酒を飲んだりタバコを吸っても体調を崩さない、超人のようなお年寄りもいるものだ。

今回取り上げるおばあさんも、お酒が大好きなのだそうで・・・ご近所さんに「ビールもっとほしい!」とお願いしていたのだそう。

4月10日、そんなおばあさんの笑顔が素敵だったあまり、ご近所さんが窓越しに撮影。するとネット上で大きく拡散する事態になったという。

こちらの女性は、アメリカ・フロリダ州セミノール在住のオリーブ・ベロネシさん(93)。

全米がロックダウンに入ってから、高齢で感染リスクが高いために、ご近所さんや娘さんに代理で買い物に行ってもらっているのだという。

この時、「ビールもっとほしい」とお願いしたそうで、右手には、アメリカで広く愛されるビール「クアーズ・ライト」が。日本ならば、アサヒスーパードライみたいなポジションのビールといえるだろう。

毎日一本ビールを飲むのが習慣になっているというが・・・残り12缶になったところで、ビール危機を感じたらしい。12本って、まだいっぱいあるじゃん!

素敵で上品な雰囲気の方なのに、ビール大好きというワイルドさがポイントとなったのか、SNSで世界中に拡散。

若い女の子みたいにはしゃいじゃって可愛い!」「93歳のおばあちゃんだから心温まるニュースだけど、俺がやったらただのアル中扱いしかされねぇ〜!」といったコメントが寄せられていた。中には、ビールをお送りしたいとの声もあったという。

すると、このニュースはビールを販売しているクアーズ社の耳にも届いたようだ。

クアーズ社がビールを大サービス!!

4月13日の月曜日、ベロネシさんの家に、なんとクアーズ社から150缶のビールが届いたのである!!

クアーズの公式がツイッターにアップした写真には、「来た、見た、届けた、必要とする我が友のところに。乾杯!オリーブさん!」といったキャプションがついていた。

米メディア「Gloval News」の公開した映像の中で、玄関で山積みになっているビールに腕をかけながら飲む姿は、もはや93歳には見えない。

また、「CBS News」の取材においては、クアーズの担当者はこのようにコメントを寄せていた。

「オリーブさんのメッセージを見てから、パンデミックの中で笑顔をもたらしてくれた誰かとつながるだけではなく、そのチャンスに飛びこまないといけないと思いました。

このような特別な機会をくれたクアーズ・ライトのファンに、感謝の気持ちを伝えたいです。

コロナウイルスが現れる前から、オリーブさんの需要を満たせていたことを嬉しく思います。

ですが、この異常事態の中で、誰かの1日に少しでも喜びをもたらすことが、私たちができる精一杯のことです。」

飲み過ぎは大丈夫なの?と突っ込みたくなるところだが、オリーブさんは「ビールはビタミンが入ってるから、飲みすぎない限り体にいいのよ」と語ったという。

美味しそうにグビグビと飲むオリーブさんの姿を見ている間は、肺炎のことなんか忘れてしまえそうだ。飲み過ぎにだけ気をつけて、長生きしてほしいものである。

 

参照元:Facebook [1][2]TwitterGlobal News

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