この蝶、実は女性なんです
イタリア出身のアーティスト、ヨハネス・シュテッターさんのちょっと変わったアートが話題となっている。
そんな彼の最新作であり、最高傑作であると自負する作品をご覧いただこう。
黄色い花にとまる艶やかな蝶…、と思いきや、実はこれ体にボディペイントを施した女性なのだ。
裸体にボディペイントを施し作品作り
シュテッターさんは、これまでにもペイントした女性の微妙な体の重なり具合を駆使して、精巧にウミガメやオウム、オオカミなどを作品に残してきており、ここ数年でSNSにおいてじわじわと人気に火がついてきたという。
4年ほど前に公開されたこちらの動画では、作品の制作過程を見ることもできる。
いずれの作品においても神経がすり減るような繊細な作業である。当然ながらこれらの作品はシュテッターさん一人で作りあげることは不可能であり、ポージングや細かい手足の角度まで彼の注文に応えるモデルのみなさんとの信頼関係があってこそだろう。
シュテッターさんの作品に興味のある方は、インスタグラムでもご覧になれるのでチェックしてみてくださいね。
この記事を友達にシェアしよう! /
あなたにおすすめ