コントローラー、偽物でした
ロックダウンによる巣篭もり需要に伴い、ゲームの売り上げが伸びているという今日この頃。
アメリカのとある偉い方もご家族とPS4をお楽しみだったようだが、これについて、国際問題にも発展しかねない軽率なツイートをしてしまったとして話題になっている。
オーストラリアのゲーム専門メディア「Kotaku」によると、問題のツイートをしてしまったのは、ホワイトハウス元報道官のアリ・フライシャー氏。
4月20日夜、PS4のコントローラーの写真とともに、このようなツイートをしてしまった。
「中国が信用できない理由:子供のためにPS4の二つ目のコントローラーをアマゾンで買った。
中国製なので当然動かない。全然動かない。これはゴミだ。」
くれぐれも気をつけて欲しいのは、このコントローラーは純正のものではなくサードパーティー製のもの。本物は真ん中の小さいボタンがプレステのマークになっており、右側のボタンは○△⬜︎×となっている。
△純正品の本物
これには多くの人がツッコミをいれ、「これはPS4のコントローラーじゃなくてP4のコントローラーだ。」「純正じゃない安物のコントローラー買おうとしたんでしょ。」とリプライが飛んできた模様。他にも自分のミスを棚に上げていると批判され、その後ツイートは削除された。
しかし、こうした誤解を招くデザインの製品が世にでるのはよろしいことではない。もちろん、元報道官の差別的な発言も許してはならないが、アマゾンもこうした偽物への対策をとってほしいものである。