家族に秘密で少女の部屋に住み着いた男
アメリカ・ワシントン州の家で、12歳少女のベッドの下に1ヶ月もの間住み続けていた男が発見されるという衝撃的な事件が起こった。
Zacharias Adrian Cavasos, who allegedly traveled from Washington state to the girl's family home on the Umatilla Indian Reservation in Oregon, met her via social media in December. https://t.co/CYS0gdYoAU
— FOX 5 San Diego (@fox5sandiego) 2020年5月10日
逮捕されたのは、ザカリアス・エイドリアン・カヴァソス(21)。彼は昨年12月に少女とSNS上で知り合い、2月にオレゴン州にあるカジノホテルで初めて出会った。
その後、カヴァソスは秘密裏にワシントン州の少女の家に入り、2月10日から住み始めたというが、その間、同居する祖父の目につかないようにベッドの下などに隠れていたという。
ところが2月25日、祖父がクローゼットを開けたところ、中に隠れていたカヴァソスと鉢合わせ。すぐさま追い出されたものの、カヴァノスは懲りることなく忍び込み、3月11日に再び発見された。
こうして警察に逮捕され、その後カヴァノスは性的暴行の罪で起訴されたという。
地元紙によると、裁判でカヴァノスは少女と複数回性行為をしたことを認め、GPSの装着と、夜間の外出禁止が命じられたことが報じられている。
裁判の担当をした判事は、今回のような事件は前例がないと述べており、「申し立てを見た時は非常に驚いた」と明かしていた。