【その発想はなかった】休校中におやつを食べすぎる子供たちにママの考えた秘策が秀逸!

カルチャー

長期の休校で子供たちが家にいる時間が増え、食費が膨れ上がったと嘆くお母さんは多いのではないだろうか。

なかでも、一番厄介なのがおやつである。1日中家にいるもんだから、ついついチョコレートやスナック菓子など家にストックしてあるおやつに手が伸びてしまうのは仕方がないのかもしれない。

なんと自動販売機を購入!

英ノーサンバーランド州に住む4児のサラ・バルスドンさん(29)もコレには困っていたようだ。

そこで、旦那さんと相談してあるものを購入。

それがコチラ、ネットで約13,000円で購入した自動販売機である。

宿題やお手伝いをしたらお小遣いを

サラさんはこの自動販売機の中に子供たちの大好きなお菓子やジュースを入れると、シャノンちゃん(9)、ルーシーちゃん(8)、ジャックくん(5)、そしてエリヤくん(2)にこう告げたという。

学校の宿題や家のお手伝いをしたらお駄賃をあげるわよ!

そう、タダでおやつをあげるわけにはいかないわよと、宿題や手伝いを頑張った時にお小遣いをあげる成果報酬型の大胆な発想を思いついたのだ。体に良い健康的なスナックは無料でもらえるというが、もちろん子供たちが着色料たっぷりのビビッドな色合いのお菓子を好むのはサラさんは百も承知だ。

視覚的目標を与えお金の価値を学ぶ

ポケットマネーアプリ『RoosterMoney』の最高経営責任者であるウィル・カーマイケル氏によると、今子供たちが自宅で過ごしている時間はお金について学ぶ絶好の機会であるという。お金を稼ぐためのシステムを作成し、子供たちに具体的な視覚的目標を持たせることは、子供たちがターゲットに焦点を合わせお金の価値を学ぶのに役立つ素晴らしい方法だと述べている。

サラさんのこの大胆な発想は、自粛中の子供たちに目標を与え、それとともにお金の価値を学ぶことができるものだった。バルスドン家の子供たちは、今日も自分の好きなお菓子をゲットするために宿題やお手伝いを頑張っていることだろう。

参照元:InstagramBBC

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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