台湾のドラレコが捉えた不思議すぎる映像
台湾の高速道路を走行していたドライブレコーダーが、CGではないかと思うほどの不思議な光景を激写した。
こちらの映像は、台湾の新北市八里区から台南市南区にかかっている台61線を走行中の乗用車が捉えたもの。
前方に走っているのは、荷台を閉じ忘れたと見られる小型トラック。こっちに飛んできたらどうしよう〜…と不安になってしまうほど、発泡スチロールがギリギリで落ちそうな状態で積まれている。
すると、ポロンと落ちるも、くるくると回転して再び荷台に戻ったではないか!!
しかも、一度のみならず二回も。
この謎の映像は台湾国内外のSNSで大きく拡散され、ツイッターでは17万回以上も再生されることとなった。
では、一体どのような原理でこうなるのだろうか・・・?これを見たRedditのユーザーによると、どうやらトラックの後ろに発生している気流が原因ではないかと推測されている。
トラックの真後ろは空気の圧力が低いため、荷台の下を通ってきた強い風により、上に向かって円をかくように気流が流れているという。
そのため、軽い発泡スチロールが落ちても、その気流に乗ってポンと戻っていたというわけだ。
とはいえ、今回ばかりは奇跡が起きていたが、落ちればシャレにならない事故も招きかねないので、今度からはきちんと荷台は閉めてほしいものだ。
参照元:Youtube
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