なんだこの魚は！？
米オレゴン州ニューポートにある『オレゴンコースト水族館』で撮影された、ちょっと変わったフォルムの魚の写真が世間をザワつかせているという。
それがこちら。
‘Penis-fish’ startles aquarium visitor as it resembles something very rudehttps://t.co/vwtLoP5cJ8 pic.twitter.com/KHwWvW0J5K
— The Scottish Sun (@ScottishSun) June 5, 2020
まるで、男性器を彷彿させるような魚である。こんな魚が目の前に現れたら、家族連れや付き合いたてのカップルの間には気まずい空気が流れてしまいそうだ。
営業再開を待ち望む国民たち
当初、同水族館を訪れていたステファニー・ウェレンさん（32）がこの魚の写真をオンラインで共有すると、そのユニークなフォルムを面白いという声もあれば困惑したり批判の声もあったという。
ステファニーさんは「巨大な水族館エリアの中で、サメ、メバル、アカエイなどの展示が見られる「深海の道」と呼ばれる素晴らしいトンネルをくぐるとガラスの前に突然この魚が姿を現してお客さんたちを驚かせたんです」と話しており、やはり水族館を訪れていたお客さんたちもザワついていた模様。ちなみに同水族館は現在新型コロナの影響で休業しており、この写真を撮影したのは少し前のことのようだ。
この奇妙なフォルムの魚はカサゴ、アイナメ、メバル類などの海水魚の総称でもあるロックフィッシュだというが、昨年12月にカリフォルニアのビーチに打ち上げられた卑猥な形の「ユムシ」のように我々の知らない海洋生物がまだまだたくさんいるに違いない。同水族館の営業再開を心待ちにしている人も多く問い合わせが寄せられているようだが、現段階では未定とのこと。営業再開したらたくさんの人が訪れることだろう。
