養子の男性が義理の母親にプロポーズ
6月初頭、インドネシア・南スマトラにあるブミハルジョという村にて騒動が起きているという。
中心にいるのは、地元に住むムバ・ガンブレンさん(65)という女性と、その養子であるアルディ・ワラスさん(24)。
このお二人は、なんと養子であり41歳もの年の差がありながら、アルディさんのプロポーズでご結婚されたのである。
新婦のムバさんは、23年前に1歳のアルディさんを引き取り、ほか2人の養子とともに仲良く育ったという。
彼女は大人になったアルディさんに、そろそろ結婚する年頃だと伝えたところ、なんと「ムバさんと結婚する」と突然のプロポーズ。この時は非常に驚いたという。
アルディさんは本気だったようで、叔父や兄弟からかき集めた持参金10万ルピアを用意。ムバさんはプロポーズを受け入れ、6月5日に家族全員から祝われながら式をあげたという。
これは地元だけでなく国内外のメディアにも衝撃を与え、大きく拡散されることに。「幸せそうだから嘘じゃないんだろうな」「永遠にお母さんの子供でいたいのかも…」といった困惑する声が多く寄せられていた。
今回のような年の差婚はインドネシアでは以前にもあり、更に極端な例で、100歳の男性が20歳の女性と結婚したケースもあった。
続報によると、お二人は幸せに暮らしているとのことである。
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