【逆アベノマスク?】ベルギーで市民にマスクが配布されるもデカすぎて前が見えないレベル!

カルチャー

ベルギーで配布されたマスクが…

新型コロナ感染拡大を受けマスク不足に陥った日本で、安倍内閣が全世帯にガーゼ製の布マスクを2枚ずつ配布したことで知られる俗称『アベノマスク』

466億円という膨大な予算がつぎ込まれたにもかかわらず、否定的な意見が多かったのはもうみなさんご存知のことだろう。その理由として、配達されたマスクに不良品が見つかりさらに検品に時間や出費がかかったことや市場でのマスクの供給が落ち着いた頃にやっと手元に届いたことなどが挙げられる。

なかでもマスクが小さすぎるという意見が圧倒的に多かったようだが、今回日本同様に市民にマスクが配布されたベルギーではこんな声が上がっているという。

マスクが大きすぎる!!!

大人の顔をすっぽり覆うくらい大きいマスクは、前が見えないどころかスカスカで飛沫を防ぐのにも全く役に立たないだろう。

自分に合うサイズを求めるのなら手作り

今回、ベルギーのオースト=フランデレン州にあるアールストで配布されたマスクだが、市民らがSNSに「パラシュート?」などと揶揄する投稿をアップするとたちまち話題となってしまった。

市当局は地元にマスクを制作できる企業がなかったため州に共同購入を依頼したことを認めており、自分たちの目で商品を選べなかったことを悔いている。現在のところマスクを回収する予定はないそうで、熱いお湯で洗ってマスクを縮めることなどを推奨しているようだ。

老若男女、また個人によっても顔の大きさは違うため、すべての国民が納得いくサイズを作ることは当然不可能である。洗って何度も繰り返し使える布マスクはあれば重宝するし、何より気持ちに余裕ができて安心するだろう。どうしても自分にはサイズが合わない!という人は、ミシンやハンカチとゴムで手作りマスクを作ってみてはいかがだろうか。

参照元:TwitterRTL Nieuws

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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