頭にナイフを刺した男性が目撃される
6月23日、米ニューヨークでとんでもない姿の男性が目撃され、そのときの様子がSNSで拡散されている。
手や着ている白いタンクトップにはおびただしい量の血が付いているこの男性だが、頭にはなんとナイフが刺さったままである。
尋常ではない痛みを感じているはずなのに、男性はそんな素振りも見せず平然と歩き、現場に駆けつけた救急隊員と何やら話しているというなんとも奇妙な光景だ。
奇跡的に命に別状なし
現場に居合わせた人たちの情報によると、この日正午頃に、通称スパニッシュハーレムと呼ばれるイーストハーレムでナイフを頭に突き刺したこの男性が目撃されたという。救急車に乗ることを拒んでいた男性をなんとか近くの病院に搬送したというが、こんな状態だったにもかかわらずナイフが頭蓋骨を貫通しておらず命に別状はなかったとのこと。
ハーレムに住む36歳のこの男性は34歳の女性と家庭内暴力で揉めており、乱暴した男性に対し女性がナイフを刺したのではないかという目撃証言が多数寄せられている。しかしニューヨーク市警察によると、この男女はもう一人の他の男性と言い争いになっていたといい、その男性がナイフを突き刺したとの見方を強めているようだ。
詳細がいまだはっきりしていないため今のところ逮捕者は出ていないようだが、白昼にこんな姿を目の当たりにした人たちが本当に気の毒である。
参照元:Instagram、NewYorkPost
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