悲しみに暮れながら空を見上げると…
イギリスに住むファンションインフルエンサー、ルーシー・リッジウェイさん(19)のツイートが、今話題をよんでいる。
先月20日、ルーシーさんの愛犬サリー(14)が発作を起こし、父親の腕に抱かれてそのまま天国へ旅立ってしまったという。昨年、獣医師から糖尿病の診断をされ、サリーの余命は12〜15ヶ月と言われていたものの、突然愛犬を失ったルーシーさんは悲しみに暮れていた。
サリーの死から数時間後、気分転換のためボーイフレンドと外へ出かけ「サニーが元気でいるのならサインをください」と空を見上げたところ、こんな光景を目にしたという。
my dog passed away in my dads arms this morning seconds before setting off to the vets. later in the day we went out to clear our head and i cried to my boyfriend in the seat she died in, just begging for a sign that she’s okay. this is what I was blessed with?? pic.twitter.com/4KVPZnDYDp
— lucy (@LLedgeway) June 20, 2020
なんと、空にはサニーにそっくりな雲が現れたというのである。まるで「私は元気よ、見守っているからね」とばかりに微笑みかけているようにも見えるだろう。
他界した愛犬からのメッセージ
ルーシーさんのこの投稿には10万件を超えるいいねがついており、意外にも「同じ経験がある」というコメントが相次いで寄せられている。愛する人やペットを失った直後に、なんらかのメッセージを受け取ったと感じる人も多いのだろう。
なかには写真を編集したのではないかという心無いコメントもあるというが、偽造したものではないことは自分自身が分かっていればそれで良いとルーシーさんは語る。空から見守ってくれている、そう考えると少しでも悲しみが癒えるかもしれないですね。