大自然が生み出した天然のフライドチキン!?
ジュエリー企業「Unbeadable Energies」のオーナー、アメリア・ルードさんが新たに発見したという水晶の原石が、なぜかツイッターで大きく拡散しているらしい。
その理由は、一目見ればおわかりになるだろう。
完全にフライドチキンにしか見えないのだ。カリッカリに揚がったきつね色の衣と、内側の加熱され白くなったお肉部分が、おもわずよだれが溢れちゃうほど美味しそうだ。
この水晶の原石はインディアナ州で発見されたというが、アラレ石または方解石とみられている。ただ、判別工程によって見た目が損なわれてしまう可能性があるとのことで、特定には至っていないとのこと。
評価額は30ドルに満たないとしているが、ツイートは5万3000リツイートを記録したため、中には「欲しい!」という声も多くあがっているそうだ。
これをみた人からは、「食べたら顎が壊れちゃう!!」「マジで欲しい。DMしてください。」「本物?フライドチキンじゃなくて?」といった様々なコメントが寄せられていた。
ちなみにこの水晶の原石は非売品扱いで、お店で展示しておくとのこと。
似たような例で、台湾の国立故宮博物院に展示されている瑪瑙でできた豚の角煮やヒスイでできた白菜も有名だ。人の手が加えられているとはいえ、模様は自然のまま。思わず涎が出ちゃう宝石として、この仲間にフライドチキン石が仲間入りできるかもしれない。
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