【太っ腹!】飲み散らかしてパブを支援!自粛解除直後に女子4人組が強靭な肝臓で3万円分を使って帰る!

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経営の危機を飲んで救え!

まだまだ暗いニュースばかりが飛び交う今日この頃だが、アイルランド・ダブリンから、なんとも気持ちいいニュースが飛び出してきた。

ロックダウンが解除され、飲食店が再開し始めた7月。この日は自粛後初めての週末となった。

そこで7月4日、市内に住む4名組の女性グループが、タラトにあるパブに集まり、夕食とお酒を楽しんだという。

その内訳は、レッドブル10本、ショット23杯、ビフィータージン3杯、ワイン1ボトル、そして手羽先やフィッシュ&チップス。これをわずか1時間20分ほどで食べ尽くし、サクッと帰っていったという。

アイルランドでは、誰かがショットを頼んだら1〜3本は必ず飲むのが暗黙のルール。とはいえ4人で23杯を飲むなんて、いい飲みっぷりだ!

結果、なんと約3万2000円分(265.5ユーロ)を使っていったそう。お店からしたらありがたいお客さんだ。

女性の一人がこのレシートをSNSに掲載すると、アイルランド国内で大きく拡散。地元メディア「ダブリン・ライブ」が彼女たちに直撃したところ、「この街は本当に素晴らしいところ。大好きです!女子で遊ぶのもいいですよね。」とコメントを返していた。

地元メディアは他のバカ酒飲みグループにも出会っていた!

また「ダブリン・ライブ」は、7月2日金曜日にも同様の行動をとった五人組グループに取材していた。

彼らは市内にある「ザ・カムデン」というお店で、わずか45分ギネスビール15パイントと白ワイン6本、8本のサイダーを飲んだほか、ピザやステーキなども食べて帰ったという。この量を飲んでいたせいで、会計をするときにはすでに吐きそうになっていたという。

その合計金額は、計3万1000円(254.7ユーロ)だったそう。

グループにいた男性は、「お気に入りの場所が戻ってきてくれて嬉しい。次の週末にも同じようにディナーデートをする予定です。」「再開のニュースを聞いてから数週間、どこで飲むか計画していた。ドアに近づいた瞬間は興奮していて、『おっしゃー!戻ってきたぞ!』と考えてました。」と喜びを語っていた。

他にもホテルバーやラウンジなどで、こういった景気のいい話が続出しているという。

ダブリン市内のパブには多くの客足があり、このトレンドが続けば、多くの店でギネスビールが枯渇すると考えられているそう。

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日本では飲食店でのクラスターが発生が続いており、まだ時期尚早の可能性もある。

「お気に入りの飲食店を支援したい」「真似したい」という方は、デリバリーしてお家で食い散らかすのをおすすめする!

 

参照元:Irish MirrorDublin LiveTwitter

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