【綺麗だったのに…】頬骨と唇にフィラーを入れるのをやめられなくなったウクライナ人女性が話題に

健康

危険だとわかりながらも

ハリのある肌や、美しい輪郭、ふっくらした唇を手に入れるために、皮膚にヒアルロン酸を入れるフィラー注射というものがある。

医療行為にあたるため、ほとんどの場合美容整形外科クリニックで行われるが、今回の女性のように自身で行ってしまう人もいるという。結果、衝撃的なルックスになってしまった。

紹介されているのは、ウクライナ・キエフ在住のアナスタシア・ポクレシュチャックさん(31)。英テレビ番組「This morning」に出演したことをきっかけに、イギリス国内で話題となっている。

輪郭からはみでるほどに膨れた頬骨や、パンパンに膨れた唇は、自ら行ったフィラー注射によるもの。

だがアナスタシアさんは後悔している様子はなく、「私はこのルックスが大好き。前まで唇は灰色をしていたし、鼻は大きすぎだった。でも今は大きな唇と頬骨を手にすることができて、素敵な見た目になっています。」と明かしていた。

コメンテーターからは感染症や永久的な外見の悪化、命のリスクなどを指摘された。それに対し、「危険かもしれないけど、オンライン授業で医者とやっています」と応えている。

危険であるのは承知のうえだとし、消毒はしっかり行って、注意しながら行っているとのこと。得たのは大きな頬だけではなく、自信もついて満足していると主張している。

また、コメンテーターから「両親はどう思っているのか」と聞かれると、「母はちょっとクレイジーといってるけど後悔はない。頬に満足している」と語る。

放送では医師も交えインタビューが行われたが、彼女の選択に異論を述べており、注射は経験豊富な医師がするべきだと警告。外科手術ではないとはいえ、医療行為であると強く語った。

「これを行うには多くのスキルと知識が必要です。
キッチンや風呂場ではなく、安全に処置ができる環境にいることを常に確認する必要があります。
アレルギー反応や感染症、失明など、たとえ医師がやったとしても潜在的な合併症のリスクが常にあるのです。」

もっとも大きな違いは、医師がいることでその合併症の対処ができること。自分でフィラー注入をすることは狂った行為だと厳しく言及した。

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こうしたフィラー注射は、”プチ整形”と呼ばれ日本のクリニックでもポピュラーだ。だが、鼻の壊疽や失明など取り返しのつかない事態も相次いでおり、訴訟に発展していることも報じられている。

 

参照元:YoutubeHeart.co.uk

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