セクハラ!?全裸で自宅の大工仕事をするイギリス人が裁判にかけられる!

事件

こんな姿の隣人がいたらあなたならどうする?

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彼の名前はロブ・ジェンナー(42歳)。生まれたままのこんな姿でセメントを混ぜ合わせて自宅の庭で大工仕事をしていたところ隣人のフレデリック・ブラックさんにより通報された。よりによってここは小学校近くの住宅街。子供たちへの影響を考えると「公然わいせつ罪」で通報されて当たり前だと思うのだが・・・。

隣人に通報されたが本人は「何も違反してない!」


ロブは隣人の通報により裁判にかけられることになったが彼は裁判所へ行くことを拒否している。意味がよくわからないが「コミュニティー保護通知と公序良俗第13条に違反していない!」というのが彼の言い分だ。元兵士のロブは自分の家を修理したり改装したりする時、全裸でいることがこの上なく快適なのだという。生まれたままの姿に誇りを持つロブだが唯一心配していることといえば破片が体に刺さる恐れがあるということだ。それなら服を着ればいいだけの話だがロブが身につけている衣類(?)といえば靴だけだ。

田舎ならまだしも小学校近くでは完全アウトでしょ・・・。

Jp Lopesさんの投稿 2017年2月7日

この日買い物から帰宅したフレデリックさんが家の前で大工仕事をしているロブを見かけた。言うまでもなくもちろん全裸だ。

‘Kids are walking around that area all the time, it’s right by a school. People don’t want to see that, it’s not right.’
「ここは学校のすぐそばで子供たちはいつもこの地域を歩いているんだ。みんなこんな姿みたくないよ!これは正しくないことなんだ!」

Naked gardener Robert Jenner's 'naturism not a crime' http://dlvr.it/NJvN3S

Andrewvilorさんの投稿 2017年2月7日

メイドストーン裁判官は月曜日に開かれた裁判で4人の証言者からロブの全裸大工仕事に関して戸惑った意見や怒りの声を聞くことが出来たと話す。マイケル・スミスさんは車で子どもたちを小学校近くまで送り、その帰りに全裸の被告を目撃したと言う。熊手に寄りかかっていた被告だがマイケルさんと目が合うと家の中へ入っていってしまった。マイケルさんは車から降りて被告のドアを叩いて出てくるように叫んだというが被告は出てこなかった。マイケルさんは暴言を叫んだことを付近の隣人に謝罪したが隣人からは「私の主人も長年それがしたくてたまらなかったの!」と感謝の意を述べられたという。

「自然主義者の僕に腹を立てないで!」

Jp Lopesさんの投稿 2017年2月7日

ポール・エドワーズ裁判官はロブの行為が隣人に精神的苦痛をもたらしたと語った。とはいえ、ロブは隣人が自分に対して怒りを感じていることは知っているのであろう。なぜなら彼の自宅にはこのような看板が掲げられているからだ。「自然主義者がこの領域で作業をしています。どうか腹を立てないで下さい。」

ロブの全裸に対して反対意見を持つものはもちろん多い。ロブ自身は全裸でいることを自然なことと捉えていても近隣住民からすればそれは性的ハラスメントであり精神的苦痛を与えられているのだ。ロブの向かい側に住むリサは昨年8月から10月の間にかけて全裸のロブを12回も見る羽目になってしまったという。最初はみんな驚き、そしてこの事態を珍事だと笑う人もいるかもしれない。しかし見なくてもいいものを何度もみてしまうと知らないうちに人間はストレスを感じてしまっているのである。果たしてロブが洋服を着る日が来るのか・・・。

裁判は今なお続いている。

参照元:FacebookTwitterMetro

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