「屁をこいたらパンツ通るでしょ!」という謎理論でマスク着用を拒否するオバさんが話題に

事件

「屁をしたら臭うでしょ!?」という謎の主張

どれだけ根拠を示しても意地でマスクをつけない人はいるようだ。その理由は、もはや健康面だけではなく、一部には政治的理由も絡んでいるという。

こうした中で撮影されたとある中年女性が、あまりにも謎すぎる理論でマスク着用を拒否したとして、怒る声や笑う声があがっている。

撮影されたのは、米カリフォルニア州チコにあるベーカリーチェーン「パネラ・ブレッド」の店内。

ここでスタッフがマスクを提供し、着用するよう女性客に申し出ていたようだが、これを拒否。マスクを外している様子を自撮りしはじめたではないか。

これを受け、スタッフが警備員に「追い出してくれませんか」と電話しているところを、女性はカメラを向け撮影。

動画の撮影者のウィリアム・シーさんはそれを見かね、「店はマスクをつけない限りアンタには出さないよ」と声をかけた。さらに他の客も「マスクをつけろ。この自己中野郎!」と批判を始める。

すると、振り返って「やめて」と口にした女性は、なんと息をわざと吹きかける。

そして「マスクがあなたを守れるとでも?」と話すと、「尻からオナラをしたら臭うでしょ!マスクで予防できると思う?」と続けた。

この発言の後女性は退店したというが、パネラ・ブレッド本社はこの問題を重く受け取っているという。声明では「従業員とお客様の健康と安全は最優先事項である」とし、謝罪した。

動画は大きく拡散し、「この女は意味不明な権利の主張で仕事を失うことになりかねない」「ドライブスルーを使え」といった非難の声が多く寄せられていたほか、「屁とはちがうwwww」といった笑う声も寄せられていた。

 

参照元:FacebookNewsweek

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