見てるこっちも元気になる手話のお姉さん
海外では、耳が聞こえない人にも音楽を楽しんでもらおうと、音楽番組で手話をつけることもあるという。
こちらの映像は、南アフリカの有名アーティスト”Master KG”の「Jerusalema」という楽曲のワンシーンである。
わずか24歳で世界的な成功を果たしたこのアーティストについて、地元メディア「eNCA」がいち早く放映したところ・・・なんと注目を浴びたのは、右下に小さく映る手話通訳士の女性。
歌詞を伝えるだけの役割と思われがちが・・・なんとも情感がこもった手話になっていた!!
ボリュームを0にしても、気持ちやリズムが伝わってくる。きっと曲を何度も聞き込んで挑んだに違いない。
まるでダンスのようにも見えるこちらの映像は、複数の人が撮影し、世界各国に大きく拡散。「彼女にとって素晴らしい日になっただろう」「曲の感じが完璧に伝わってくる!」といった明るいコメントがたくさん寄せられていた。
この拡散を受け、通訳士の女性にeNCAが直撃したところ「手話通訳士としての仕事をやったまでです。あらかじめ曲を何度も聞いておいて、視聴者に言葉のみならず感情も伝えられるようにしました」とクールに回答していた。
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