【怪しすぎ】コーヒー豆の中に仕込まれた麻薬を発見する大手柄!→バレて当然なコードネームをつけてた件

事件

見つけにくいコーヒー豆の中に・・・

麻薬探知犬の鼻をごまかす手段の一つとして、香りが強いコーヒーがしばしば用いられる。

今回の事件もその方法を応用し、コーヒー豆の中身をくりぬいて麻薬を密輸していたというが・・・イタリアの警察に見抜かれたという。

糸口となったのは、なんと犯人らが使っていたコードネームである。

現場となったのは、イタリア・ミラノにあるミラノ・マルペンサ国際空港。ここの税関職員は、南米コロンビアから発送された「サンティノ・ダントニオ」宛の荷物に目をつけたという。

この名前を見た一部の人はピンとくるだろう。そう、映画「ジョン・ウィック2」に登場する悪役の名である。架空のキャラクターになりすまして小包を受け取るとは、怪しさ満点である。

早速、税関職員は荷物を徹底的に調査することに。中にはコロンビア産のコーヒー豆2キロが入っており、一見怪しいものではなかったが・・・よく見ると、いくつかの豆の色がやや濃いことに気づく。それは、半分に割られた豆の接着面であった。

開けてみると、なんと中にはコカインが。内側は丁寧にくり抜かれ、500粒のうち130粒に詰められていた。

小包の郵送先はフィレンツェのコーヒーショップで、警察はそこに張り込みを開始。数日間監視を続け、自転車に乗って隠し場所に現れた男を拘束した。本物のダントニオは、映画にでてくるエレガントな雰囲気とは異なり、カジュアルな格好だったという。

 

参照元:Oddity CentralYoutube

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