【義理人情】宝くじで23億円当選の男性、1992年にした約束を守り友人と山分け!!

カルチャー

どっちかが当選したら半分こしようぜ!→本当に当たった!

宝くじが当たった時、どうしても独り占めしたくなるのが人の性。そこから大きなトラブルに発展することもある。

だが、今回の男性のように・・・「どちらかが当たったら山分けな!」という20年以上前の約束を守ろうとする人もいる。

見事当選したのは、アメリカ・ウィスコンシン州メノモニーにお住いのトム・クックさん。

今年6月、ウィスコンシン・ロッタリーの宝くじ「パワーボール・ジャックポット」を購入し、なんと23億円相当(2200万ドル)の高額当選を果たした。

普通だと独り占めしたくなるものだが、ここでクックさんが選んだのは、長い付き合いの友人。ジョセフ・フェーニーさんという方に半分あげることを考えたという。

当選の電話を受けたフェーニーさんは、「おちょくってるのか?」と思い、信じていなかったそう。

実はこのお二人、今から28年前の1992年に「宝くじが当選したら二人で山分けしよう」と約束していた。それ以来お二方ともに運試しをしてきたようだが、まさか本当に当選するとは夢にも思っていなかったようだ。

当選発表に、お二人は奥様を連れて登場。すでにお仕事は退職され年金暮らしとのことで、当選金は家族の仲を深め、心地よい暮らしをするために使うつもりとのこと。

大金を手にした時こそ、人の本性が現れるもの。今回の男性は、愛する仲間とその瞬間を楽しみたいと思ったのかもしれない。

 

参照元:Greenbay pressIntagram

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