【危ない!】犬にリードをつけ車の横を走らせていた飼い主を警察が動物虐待で調査

動物

一歩間違えれば大事故に

スコットランド・ファイフのロッホゲリーにて、信じられない方法で犬の散歩をする者が現れ、警察や動物愛護団体が調査に乗り出している。

窓からリードだけを出し、徐行運転ながらも延々と走らされていた犬。車のタイヤのすぐ横を走っており、一歩間違えれば巻き込まれて下敷きになってしまう可能性もある。

この映像は後ろを走っていた車が撮影し、ネット上に投稿。すると、動物愛護団体「SPCA」や「GeoPaw」などが「信じられない」というコメントと共に拡散し、多くの人の目に触れることとなった。(※動画は参照元のサイトで閲覧可能です。)

SPCAの担当者は、英紙「Daily Record」のインタビューにおいてこのように怒りを見せている。

「一部の人にとっては面白おかしく映るかもしれません。ですが、動画を見た人のコメントを見ると、犬は明らかに怯えていました。
これは非常に危険なことで、あまりにも愚かな行動です。こんな人が動物を扱うことができる時代だなんて信じられません。
ただただ不快です。」

また、スコットランド警察には通報がいき、調査は進行中であると確認されている。いまだ該当の車両は判明していないというが、動画にはナンバープレートが明確に写っていたため、すぐに明らかになると予想されている。

地元警察は動画をさらに拡散し、有力な情報を求めているという。

自転車やバイクにリードをつけ犬の散歩をしている人は日本でも時折見るが、リードが車輪に絡んだりすれば大事故につながる恐れもある。こうした散歩はすぐにでもやめてほしい。

 

参照元:MirrorTwitter

あなたにおすすめ

記者紹介記者一覧

手羽先

可愛い動物だけでなく、オフビートでシニカルな笑いをお届けできればと思います!

この人が書いた記事記事一覧