コロナの影響で手術が延期になり・・・腕から陰茎が
陰茎の再建手術の方法は多岐に渡り、機械による再建や、体の別の部分に接続し機能の回復を図ることができたりもする。
今回紹介する男性は後者。2014年に患った感染症による重い敗血症で、陰茎や手や足の指の先が抜け落ちてしまったという。
被害を受けた、英ノーフォーク在住のマルコム・マクドナルドさん(45)はこのように話している。
「ホラー映画のようだった。あれが完全に失われてしまい、ひどいパニックに陥ってしまった。」
以来2年にもわたるうつ病を患い、自分の男性機能の喪失によって自信をなくしてしまっていたという。
幸いにも睾丸は無事で、医師に相談したところ完全な機能回復が可能だと診断。それには、腕でバイオニック陰茎を成長させ、股間に再接続することが必要だった。
ここから4年経った今年、十分に成長した陰茎を股間に取り付ける手術を受ける予定だったというが、なんと新型コロナウイルスの影響で延期に。結果、陰茎をずっと腕にぶらさげたままに。
だがマルコムさんは重く受け取っておらず、「奇妙なSFマンガのよう。だが、普通の生活に戻るチャンスに他ならない」と明かしている。
腕から陰茎を生やしたまま生活するなんてかなり珍しいケースである。だが、日に日に成長する陰茎を見て、彼の自信もゆっくり取り戻されているに違いない!
参照元:Scoop hoop、Youtube
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