【悲劇】親の気づかぬ間に車に入り込んだ3歳女児が熱中症で死亡

事件

子供の所在はきちんと確かめて

暑さも強くなっていく中、気をつけてほしいのが車での子供の熱中症。子を持つ多くの親が細心の注意を払う時期だが、今回のように、どうしても避けられない事態になることもある。

7月11日土曜日、アメリカ・ケンタッキー州に住む3歳の女の子が、車の中で遺体で発見された。

警察によると、母親はこの日、娘がどこにも見当たらないことに気づいて探し回っていたという。

結局、見つかったのは炎天下の車の中。声をかけるも女の子からは返事がなく、すぐさま救急車を呼んだというが、まもなく死亡が確認されたのだ。

母親は、娘が車に乗っていたことに気づいておらず、亡くなるとは微塵も考えていなかったという。現場となったホプキンスビルは、当時32度を記録しており、車内は非常に危険な状態だった。

これを受け、警察は母親は起訴しないと述べている。

アメリカ全土で、暑い車内での事故は今年で9人目となっている。だが今回のように、子供が勝手に乗り込んだことによる事故は前例がないため、大きな注目が集まっている。

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edamame.で過去に紹介したこちらの記事では、炎天下での車内はクッキーが焼けてしまうほどの温度となることを証明している。この記事では車を4時間放置した後、内部は60度を記録していた。

こうした中で長時間放置すると、脱水症状や意識障害のあと、多臓器不全を起こし亡くなるという。

今回のように、子供は思わぬ行動をとることがある。できるだけ目を離さないでほしい。

 

参照元:WGAUFacebook

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