【感謝】レバノン首都大爆発の瞬間、移民の家政婦さんが少女を危険から守る!

事件

移民の家政婦さんが少女を守る

8月4日に中東レバノンの首都ベイルートで発生した爆発事故で、これまでに死者150人以上、そして負傷者は5000人以上にのぼると報告されている。

今なお行方不明者の捜索は続いており、今後さらに犠牲者の数は増えるとみられるが、爆発の起きた瞬間にアパートの一室で撮影されたこんな動画が話題をよんでいるようだ。

事故のあった日、こちらのアパートで掃除機をかけていたのは移民としてレバノンにやってきた家政婦の女性だ。彼女は掃除機をかけながら少女の世話をしていたとみられるが、咄嗟の判断で爆発の瞬間に窓際にいた少女のもとへ駆け寄り、抱きかかえて安全な場所へ避難したのである。

移民労働者の女性を讃える

この動画をTwiterに投稿したのは、ベイルートでジャーナリストとして活躍するルナ・サフワンさん。彼女はこう綴っている。

今日2度目の爆発時に移民労働者の女性が粉々に割れた窓ガラスから女児を救いました。移民労働者はレバノンでもっと良く扱われるべきです。彼女は英雄です。

サフワンさんのTwitterには現地の様子が頻繁に更新されており、事故当時の様子や爆発後の悲惨な街並みなどを知ることができる。

今、世界各国が続々と医療物資を送るなどの支援策を打ち出しているが、早急な救助活動が求められるとともに被災した人々のために何ができるのか、こんな時だからこそ手を差し伸べ助けあっていきたいものだ。

参照元:Twitter

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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