マスク着用を拒否する奴にはこれだ!
もともとマスクをつける文化のないアメリカでは、何が何でもマスクをつけたくない!という人が少なくない。量販店などでは、それを注意され頭に血が上る人々があとを絶たず、しばしば迷惑客としてネット上にアップされている。
そんなマスク不着用が問題になっているアメリカで、とあるYoutuberが面白いグッズを開発したという。
その名も、「マスク・ガン」!!
動画ご覧のように、マスク・ガンのレーザー照準を合わせ発射すると・・・なんと、頭にぐるっとくくりつけられるのだ。マスクをつけたくないとゴネる人にも有効である。
これを開発したのは、アメリカ・カリフォルニア州在住のDIY系Youtuber、アレン・パンさん。
過去には、火を吹く一つ目のゴーグルや、ランニングマシン上で歩くとゲームのキャラを動かせる装置などを開発しており、その高い技術とそれを無駄遣いするようなユーモアセンスに大きな評価を受けている。
今回作ったマスク・ガンは、ガスの圧力を利用して発射しており、頭に取り付けられると、紐の先端についた重りによってグルっと巻きつく仕組みとなっている。実際に人間にやったら、重りが顔にぶつかって痛〜い思いをしそうだ。
実際にパンさんが自分の顔に発射しているが、ものすごい圧力でなかなか痛そうである。ちょっと離れてしまうと顔に当たらないらしい。
動画の後半では、実際にマスクをつけていない人に発射しようとしていたようだったが、みなさん割とマスクをしておりターゲットが見つからず。結局、近くにいた人にアトラクションとして楽しんでもらったようだ。
これにはYoutubeのコメント欄は大盛り上がりで、「ほとんどの人は”マスクがどれだけ命を守るか教えましょう。”というが、一方アレンは『マスクガンの出番だ。』といっている」「キックスターターはどこ!?」「アメリカの問題はアメリカンな解決法を生む」といった声がたくさん寄せられていた。
参照元:Youtube