【一体誰が】マレーシアの動物保護団体が”トラのような色の犬”を発見!動物虐待で調査を開始

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何者かが犬をオレンジ色に塗った可能性

ペットの毛染めをしている人は時折いるが、「かわいそう」「飼い主のエゴ」という批判が後を絶たない。それもそのはず、ちゃんと動物用のカラーリング剤を使わないと、犬猫に健康被害がでてしまうからだ。

今回取り上げる犬も、そんな身勝手な人間によって奇妙な見た目になってしまったらしい。

紹介したのは、マレーシアの動物保護団体「マレーシア動物協会」。ご覧のように、犬の毛がオレンジ色に染められたうえに、シマシマの模様を入れられトラのようになってしまっている。

道端で歩いていた犬だそうだが。どう見ても人為的に染められたもの。そのため、協会はフェイスブックで飼い主の情報を求めている。

投稿には、このシュールな見た目から笑う人もいる一方で、胸を傷めるコメントが集まっている。

犬はシャワーをあび、化学成分を抜くために毛をすべて剃り落とさないといけない。犬は嫌なことをした人間を一生覚えている。」と心配する声や、「これをやったやつへの気持ちは言葉にできない」といった怒りの声も寄せられていた。

ちなみに、トラの模様を描かれた犬はインドでも昨年11月に報じられている。

実践したのはカルナータカ州の農民の男性で、当初カカシでサルを追い払っていたという。ところが次第にその効果は薄れてしまったため、愛犬にトラの模様のペイントをしたという。その結果、サルを寄せ付けなくなったとのこと。

かたやこのニュースは肯定的な反応が多く、笑う人や感心するコメントが多かった。

似たニュースでも反応が一変する今回の事件。犬用の安全なカラーリング剤も増えているというが、みなさんはどう思うだろうか?

 

参照元:News18Facebook

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