【体がイカれる】米コロラド州の気温が1日で31度急落し”2度”に!!

自然

恐ろしい寒暖差!!

9月になり徐々に暑さは和らいできたものの、アメリカ各地では今でも30度を超える気温を記録している場所もある。

中でも、アメリカ中央部に位置するコロラド州デンバーは、9月5日に38度、9月6日と7日も33度と炎天下が続いていた。まさに夏真っ盛りである。

ところが9月8日、コロラド州は雪が降りしきる日になったという。

9月8日火曜日、この日なんと、デンバーの気温は2度にまで急落。わずか24時間で、31度もの急激な寒暖差となった。

デンバーの国立気象局の発表によると、7日の夕方から前線の影響で冷たい風が強く吹き、雨と雪が予想されており、「天気の劇的な変化が月曜日の夜と火曜日に起こり、猛暑から記録的な寒さへと移り変わります」と報じられていた。

この影響で、CNNの気象学者マイケル・ガイ氏によると、この地域は気温が下がったことで路面の凍結などが予想されていた。

また、急激な寒さによって、ロッキー山脈の南方フロント・レンジといった山あいの地域では降雪も観測。炎天下から一転、ブーツが手放せないような寒さとなったようだ。

こうした30度近くの気温の乱降下は、デンバーにおいては前代未聞とのこと。

ちなみに、その前日までの気温の上昇により、コロラド州では山火事が発生していた。米国森林衛生局によると、それまでに361平方キロメートル(8万9000エーカー)を燃やす惨事となっていたが、急激な寒さと降雪により消火される可能性があると考えられている。

あまりの寒暖差に、体がぶっ壊れてしまいそうである。デンバーに住む人々は、体調管理に一層注意を払ってほしいものだ。

 

参照元:Fox8

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