【激痛】保険金欲しさに自らの手首を丸ノコで切断した女が詐欺で逮捕!

事件

詐欺だとバレて腕切り損に

お金が欲しいあまり、パートナーの命や自分の体の一部を投げ打って、保険金を受け取る犯罪は世界各地で起きている。

今回の女も、まだ22歳と若いにも関わらず、重大な後遺症を残す恐ろしい手段にでてしまったうえに、その怪我が意図的だったことがバレてしまい、有罪となってしまったという。

有罪となったのは、東欧スロベニア・リュブリャナ在住のジュリア・アドレスク(22)。2019年、保険金欲しさに自らの腕を犠牲にしたというが、今年9月に行われた裁判で有罪となってしまったという。

その方法はなんと、電動の丸ノコで左手首を切り落とすというもの。

彼女は即座に病院へ駆け込んだというが、手首を家に忘れてしまったために警察が急行し取りに帰ったという。結果、縫合に成功した。

裁判にて彼女は、この事故で1億2600万円(92万5000ポンド)を超える保険金を請求しようとしていたという。検察によると、この血の気も引くような計画を実行する前に、彼女は今年1年で5つの保険会社と契約していたことが明らかになった。

また警察の調べでは、アドレスクのボーイフレンドが事件の1日前に、義手に関する情報をネット上で検索していたことが発覚。実は、病院に行って治療を受けた際も、わざと手首を家に置き忘れ、再接続できなくなるように仕向けたと考えられている。縫合を受けなければ、保険金を丸々もらえる算段だったためだ。

アドレスクは法廷で無罪を主張していたが、判決は有罪。3年間の懲役刑を科したという。また、共犯であるボーイフレンドも有罪となっている。

このニュースは国内のSNSで大きく話題となり、「彼女は期待した手札を手にできなかったな、手だけに」といった声があがっていたという。

 

参照元:Daily StarFacebook

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