タトゥーを入れただけで?
タトゥーをファッションとしていれる人が増えている昨今。以前edamame.でも紹介したこちらのお医者さんのように、タトゥーのイメージとは程遠いお堅い職業の方でも自由に楽しんでいる。
ところが、やはり一部には「不適切だ!」と考える方も多いそうで・・・今回紹介するフランス人男性は、タトゥーのせいで退職に追い込まれかけているという。
そのお方の姿がこちら。
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こちらのギャングにしか見えない男性。実は、幼稚園の先生なのだという。
この男性は、フランス中心部エソンヌ県在住のフリーキー・フーディさん(35)。幼稚園で働くかたわら、タトゥーによってアート性を突き詰めているインスタグラムのインフルエンサーである。
ところがこの度、フーディさんはフランスのテレビチャンネル「BFM TV」にて、幼稚園から職を追われそうになっていることを告白した。全ては、この型破りすぎる外見が原因だという。
取材の中で彼は、かねてより児童の保護者から大量に苦情を受け取っており、上司から「もう子供達に教育をしないでほしい」と頼まれたと話している。現在、苦情への対応がこれ以上は難しいため、幼稚園で働くことは許されていないという。
一方で、彼はタトゥーは教育に支障をきたさないことや、精一杯の仕事はしてきたと彼は話している。だが、何人かの児童は、彼の見た目を怖がっていたこともあるのだそう。
BFM TVの取材に答えた児童の一人は、「目のタトゥーもあって、最初はとても怖かったです。でも、両親が怖がらなくて良いと言ってくれたので、今はもう全然怖くないです。今では私のお気に入りの先生です。」と語っていた。
彼のタトゥーはSNS上で大きな論争を引き起こしており、彼を認めるユーザーは「タトゥーよりも彼の保育士としての能力が最も優先されるべき」といった声をあげていたが、反対派は「彼の外見は、小さな子供達の前に出すことは容認できるものではない」と述べていた。