【丸わかり】中国のIT企業がトイレにタイマーを設置し滞在時間が外部にだだ漏れ!

カルチャー

中国の企業がトイレにタイマー設置

仕事でちょっと疲れたときや煮詰まったときに、トイレで一息つくという人は多いのではないだろうか。だが、そんな安らぎの場であるトイレでさえも、監視の目を光らせている中国企業のある取り組みが話題となっている。

なんと、トイレの個室にタイマーが設置されているのである。

誰か人が入れば写真のように「有人」となりそこから滞在時間がカウントされる仕組みとなっている。外部からみても滞在時間が丸わかりのため、このシステムでは落ち着いて用を足すこともできないではないか。

従業員のプライバシー侵害に批判の声

このちょっと変わったシステムを導入したのは、中国のIT系企業「快手」。近年はトイレにこもってスマホをいじる従業員も多く、会社の生産性が落ちていることからこんな試みを思いついたのではないかという意見が散見した。

当然ながら従業員はもとよりネット上でも「ここまでやるのはプライバシーの侵害だ」との批判の声が上がり、企業側は公式プレスリリースで「日頃からトイレが混み合い従業員らのトイレ不足解消のために簡易トイレ導入を考えており、そのために使用時間のデータを集めていた」とコメントを発表することとなった。

理由は何であれ、企業側にトイレ時間まで監視されるなんて気持ちのよいものではないだろう。

参照元:TwitterLadbible

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sugi

海外生活に憧れ日本を飛び出した、考えるのは苦手な即実行型。自称人生経験豊富だがフリスクの開け方をつい最近知った実は箱入りアラフォー娘。

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