運転手さん大パニック!!
南アジアには野生動物がたくさんおり、日本じゃ考えられないほどに身近。そういうわけで、今回のように思わず笑っちゃうような出来事も普通に発生しているようだ。
Daylight robbery on a highway. A forward. pic.twitter.com/QqGfa90gF5
— Parveen Kaswan, IFS (@ParveenKaswan) November 11, 2020
こちらの映像は、スリランカ・カタラガマで撮影されたとされる古い動画。先日、インド森林局の職員が再投稿し、国内外で大きく話題になった。
動画は、大きなゾウが道路の真ん中に立ち止まってしまい、バスがせき止められるシーンで始まる。のしのしと近づいてきて一体何をするのかと思いきや、運転席に鼻を入れようとしてくるではないか。
ドライバーが車内に入れまいと必死に抵抗をするも、ゾウの力には勝てず。何か食べ物をあさりに来たんだと考え、とっさに白いシャツの男性がバナナをつかませる。
一時は鼻がひっかかって危険と思われたが、バナナを持って行って満足したのかひっこんでいった。ドライバーと白シャツの男性にとって血の気も引くような瞬間だっただろうが、座席からは呑気な笑いが響き渡った。
この動画は115万回以上再生され、「通行税だwwww」「笑笑笑」「面白いけど危なかった!」などと爆笑するコメントが寄せられていた。
ただし、ツイート主からは「フォレストエリアの近くでは野生動物に餌をあげないで。人間の餌の味を覚えてしまうから。近づいてきたらすぐに離れるように!」と注意喚起もされていた。