【悲報】独バイエルンのアルプスにある観光客に人気の木製巨大男根、消える

ミステリー

消えたミステリー・ペニ◯

ドイツ・バイエルン地方レッテンベルクにある山の山頂には、多くのハイカーに愛されているチン名所があるという。

それがこちら。

Police are investigating the mysterious disappearance of a wooden penis “monument” about two-metres high in the Allgäu region.

The Local Germanyさんの投稿 2020年12月1日火曜日

高さ2mの木製の巨大男根だ。レッテンベルク近くのグリューンテン山頂にそびえ立っているという。

この記念碑は誰が設置したのかは不明だが、かねてより多くの訪問者のランドマークとして使われており、観光客の撮影スポットとして愛されていた。やがて地域にも定着し、今ではGoogleマップにも「文化的記念碑」として登録されるまでにもなったという。

ところが先日、突如としてこの彫像が消失。

11月30日に地元紙「AllgäuerZeitung」が報じたところによると、跡地には切り株と木の削りくずだけがのこっており、何者かがのこぎりなどで切断し、持って行ったのではないかと推測さているという。

この彫像が破壊されたことは、大きな損失と見て、地元当局は調査を開始。

一方で、誰が設置し所有しているかも不明であるが為に、「これが刑事事件なのかどうかはわからない」と広報担当者はコメントしている。損害賠償を請求できる当事者もおらず、または所有者自身が持って帰った可能性も否めないためである。

レッテンベルク市長もこの問題を認識しており、「この地域の人気を高めてくれた魅力的なものを失ってしまい、非常に残念です」と述べていた。

なおこの数週間前にも、この彫像が倒される事件があり、ドイツ国内で話題になっていた。その際も、再建しなければならなかったという。

お下品ではあるが、市の重要な観光資源になっていた今回の彫像。一体誰が持って行ってしまったのだろうか?

 

参照元:The LocalFacebook

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