【ひでぇ!】酔っ払って自身の名前を有名歌手「セリーヌ・ディオン」に改名しちゃった男が後悔・・・

おもしろ

簡単に改名できちゃうの!?

皆さんは、酔っ払った時にやってしまった失敗を覚えているだろうか。小さなものから人生を狂わせるものまで様々だろう。

だが、今回の男性ほどおかしな失敗はなかなかないはず。

その内容は、自身の名前をあの有名歌手の名前に変えてしまった・・・というもの。

このとんでもない事態に見舞われたのは、イギリス・スタッフォードシャー州クリフトン・キャンプビルの村役場で働く、セリーヌ・ディオンさん(30)という男性。

もちろん、あのカナダの有名歌手ではなく、以前の名前はトーマス・トッドさん。2020年12月にこのとんでもない改名をしてしまったそうな。

事態に気付いたのは昨年12月のこと。役場から、家に一枚の手紙が届いたことがきっかけだった。

その内容は、「正式に改名できました」というお知らせ。ディオンさんは愕然としたというが、この瞬間に、数日前しでかしたことを一気に思い出し始めた。

トッドさんはその日、家でお酒を飲みながら、大好きなセリーヌ・ディオンのクリスマスライブを見ていたという。その際、ついついお酒が回りすぎたせいか、「名前を変えちゃおっかな?」と素晴らしいアイディアを思いついてしまったそうだ。

その時のことを、地元紙「バーミンガムライブ」に対し、このように語っている。

「僕は彼女に夢中なんですよ。嘘じゃないです。
ロックダウン中、テレビでたくさんのライブコンサートを見てきましたが、何杯か飲んでいた中で彼女を見て思いついたとしか思えません。
仕事から帰ってきた後、大きな白い封筒に「折り曲げ厳禁」と書いてあるのに気づきました。それをキッチンで開けた時、卒倒しそうになりましたね。
最初の懸念は、職場の人事にメールの署名欄を変えることをどう伝えようか・・・というものでした。」

どうやら呑んだくれている時にセリーヌ・ディオンをたまたま見たために、改名を思いついてしまったらしい。飲みすぎていたせいか、自分がなぜそう言う思考回路に至ったかも覚えていないのだとか。

これを聞いたご友人たちは爆笑してくれたそうだが、お母さんは渋い顔をしていたそう。それを受けトッドさんは、「その時テレビに映ってたのがボリス・ジョンソン首相じゃなくてまだよかったよね」と弁明していたようだ。

このニュースを知った人たちからは、「酒を飲みながらセリーヌ・ディオンみたら危険だな!」「このひと酒飲むのやめた方がいい」「2021年がサイコーのニュースではじまった笑笑笑」といった爆笑する声が寄せられていた。

トッドさんは改名を取り消すことは急いでいないそうで、しばらく様子見るとのこと。多くの手続きが必要なので、早いとこ戻した方がいいと思うのは筆者だけだろうか・・・。

 

参照元:Mirror、Twitter [1][2]

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