【迫力】メキシコでプロレスラーがマスク着用を促すおもしろキャンペーンが行われる!!

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マスクをつけないとプロレスラーに怒られるぞ!

メキシコの伝統的なプロレス「ルチャ・リブレ」は、世界中に多くのファンがいる。この記事をご覧の方の中にもいらっしゃるだろう。

そんなプロレスファンが羨ましくなってしまうようなキャンペーンが、コロナが蔓延する今、メキシコ中部のイラプアトという街で行われているらしい。その内容は、マスクをつけないとレスラーに叩きのめされるというものだ!

このキャンペーンが行われたのは、クリスマスを前にした12月22日のこと。一見ファンシーで可愛いサンタのお洋服をきているが、よく見ると目つきが野獣そのもの。

派遣されてきたレスラーたちは、地元で活動する5名のスター選手。市内のマーケットを練り歩き、人々にマスクをプレゼントするイベントを開いていた。

ただし、それだけではない。もしマスクをつけていない者が居ようものなら、パイプ椅子をブン投げて攻撃する。

そこのお前!マスクをつけろ!と野太い声で迫られたら肝が冷えそうだ。でもこの迫力を味わえると思うと、ファンならわざと外したくなってしまいそうだ・・・。

イラプアト保険省が主催したこのバイオレンスなイベントは、注意を受けた人はみんな俳優とのこと。健康を守る必要性を人々に認識させるための一環として公開されていた。

この動画の公開を受け、「こんなところまで監視するのか」「屈辱的」「国はやりすぎだ」と批判する人や、抗議する声も相次いでいた。一方でこの対策のクリエイティビティを賞賛し、制限された生活の中でちょっとした楽しみを生んだという声も。

バイオレンスすぎる今回のキャンペーンだが、ついつい笑っちゃった人もいるのではないだろうか?

日本でもぜひ、蝶野正洋さんを起用して「ガッデム!」なマスクキャンペーンを行ってほしいものだ。

 

参照元:RT en EspanolTwitter

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