まさに奇跡！ペンダントが少年の命を救う
撃たれた！と思いきや、ペンダントに銃弾が当たったおかげで命拾い。今の俺は、このペンダントがなかったらなかったぜ・・・なんてことは、完全に映画の世界のお話である。
だが、今回の9歳の少年は、そんなドラマチックな生還を果たしたらしい。
Divine intervention! ?❤️
舞台となったのは、アルゼンチン・トゥクマン州。そこに在住のティツィアーノくん（9）という少年の身に起こった。
12月31日、夜10時、彼は家族で新年を祝う際、妹と従兄弟が家の中に入るのを外で待っていたという。ところが突然、彼は胸元に強い衝撃を感じ、崩れ落ちた。地面にはなんと、本物の銃弾が転がっていたという。
痛みを訴えたティツィアーノくんを見て、一家はすぐさま病院へ。だが、体の表面に傷がついていたのみで、命に別状はなかったという。
家族によると、たまたまつけていた十字架のペンダントが命を救ったということだ。ペンダントには、黒く焦げが残っており、飛んできた弾が当たったのではないかと考えられているという。
ティツィアーノくんの母アレハンドラさんは、「事件は信じられないほど幸運で、全くの偶然だと思う人もいるでしょう。でも私は、彼が神から祝福を受けていて、これを奇跡だと思っています。」と答えている。
一家はこの事件を警察に届け出ており、現在地元警察は撃った者をつきとめようと捜査に当たっているという。
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