ワンコが骨折したご主人の真似をして・・・
犬というのは飼い主のことをよく見ているもので、いつもと様子が違う時はいち早く気づく。今回取り上げる男性も、どうやら事故のせいか骨折してしまったらしい。
だがそれを誰よりも思いやってくれていたのは、どうやら愛犬だったようだ。
Cost me £300 in vet fees and X-rays, nothing wrong just sympathy. Love him ❤️
Russell Jonesさんの投稿 2021年1月15日金曜日
昨年6月、イギリス・ロンドン在住のラッセル・ジョーンズさんは足首を骨折してしまい、松葉杖が手放せない生活になってしまったという。そんな中、愛犬のビルくんが、何やら足を引きずる行動を取り始めたという。
それを見た奥さんは、ラッセルさんに続いてビルまでも足の具合が・・・と心配し、彼を獣医へ連れて行ったそう。
ところが、42,000円(300ポンド)も払ってX線検査をやったにも関わらず、異常なし。健康には全く問題はなかったという。
その後、ビルくんをよく見ているとある法則に気づいた。なぜかラッセルさんがいない時は普通に歩いたり走ったりしていたのである。
これを見てラッセルさんと奥さんは「ラッセルさんの真似をしていた」と判明したのである。
この事実をフェイスブックに投稿すると「獣医の診察代とX線検査で300ポンドかかりました。ですが、同情してくれていただけでどこも悪いところはありませんでした。この子が大好きです。」とつづっていた。
数ヶ月後、ラッセルさんの骨折もすっかり良くなり、ビルくんの真似っこもなくなったそう。この一件で、一人と一匹の絆はより深まったに違いない!