【トルコのハチ公】入院した飼い主のために…何度連れて帰っても病院の前でひたすらに待つ忠犬

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飼い主さんの退院をひたすら待ち続けるワンコ

永遠に帰らない飼い主を駅前で待ち続けた、忠犬ハチ公。今回、そんなハチ公のような忠犬がトルコの街に現れたという。

ただし、このエピソードはハチ公とは違いハッピーエンドである。

1月14日、トルコ北部の都市トラブゾンにある病院にて、一匹の白いメスの犬が頻繁に訪れるようになったという。

このワンコの名前は、ビーズを意味する「ボンクク」。14日に救急車で運ばれたというセマル・センタルクさんという男性が飼い主だというが、ボンククは救急車を追いかけ、病院の入り口までやってきたという。

以来、彼女は長時間にわたり、センタルクさんの帰りを待つように。センタルクさんの娘さんが連れて帰るものの、家から脱走しては、病院に戻ってしまうという。

警備員のムハメット・アクデニスさんは彼女を見守っており、「この子は朝9時に来ては、扉が開くまで中に入らず待っています。ですが、ドアが開くと頭を突っ込もうとしてきますね。」と伝えている。

その後、1月20日水曜日にセンタルクさんは車椅子に乗って退院。めでたく再会すると、ボンククをつれて家に帰ったそうだ。当時のことを警備員さんは、「私にとても懐いていましたね。もういないと思うと寂しいです」と語っていた。

これを見た人たちからは、「犬は飼い主のことを決して忘れないんだね」「いい話だ〜!!」「この男性の大親友だね!」と感動するコメントが寄せられていた。

動画の終盤には、再会時の喜びのあまり大はしゃぎするボンククの姿が映し出されている。これだけ退院を喜んでもらえるなんて、飼い主さんは幸せ者だ。

 

参照元:YoutubeChannel news asia

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