モデルがアゴを鍛え続けた結果…
今、イタリア人モデルのルカ・マルケシさんがTikTokに投稿したコチラの動画が話題をよんでいる。
口内に入れたプラスチックの器具を噛んで、アゴを鍛え続けた結果…。
@lucamarchesi_lm Do u think is too much ?
めちゃくちゃアゴラインが発達してしまったのだ。
この動画は昨年11月に投稿されたものだが、最近になって各メディアで取り上げられたことでマルケシさんのTikTokやInstagramのフォロワーは急増しており、TikTokにいたっては100万人に届きそうな勢いである。
モデルになるためにダイエットを決意
実はマルケシさん、以前は太りすぎていて自分にまったく自信が持てなかったという。18歳の頃は体重が104キロもあり、当時交際していた彼女にもそれが理由で振られてしまったという。
数カ月後、いくつかのモデル事務所のドアを叩いたものの、顔の大きさや丸さを理由に拒否されてしまった。ある事務所では、本気でやりたいのなら体重を30キロ落として出直してくるように言われたことから、マルケシさんの挑戦がはじまったのである。
専門家も注意喚起を促す
現在はモデルとして活動する傍らで、TikTokでは『アゴラインのCEO』の肩書もあるとのことだが、この会社が実在するのか従業員がいるのか不明だ。しかし、マルケシさんのこの驚きの変化を目にした人からは「今すぐやめないと顔が三角形になるぞ」「自転車のサドルかよ」「リスじゃん」と、多くの批判の声が寄せられているため、近いうちにTikTokアカウントを閉鎖する考えだという。
このアゴのトレーニングに関しては、専門家からもこんな意見が寄せられている。
これらは顎骨と頬骨をつなぐ筋肉であり、噛むのに役立ちます。したがって、この領域での筋肉の過度の発達は深刻な問題を引き起こす可能性があるのでお勧めできません。
104キロあった体をここまで絞り、モデルとして活躍していることは素直にすごいと思うが、何事もほどほどにということだろうか。