彼氏の局部を切断しトイレに流す
昭和11年に起きた『阿部定事件』をご存知だろうか。東京・中野にある鰻料理店「吉田屋」で仲居として働いていた定が、愛人関係となった店の主人を性交中に殺害し性器を切り取ったという猟奇的な事件は、当時日本中を震撼させた。
そして先月、台湾でも似たような事件が発生したという。
Taiwan woman allegedly cuts off boyfriend’s genitals, flushes down toilet for suspected cheating https://t.co/FMn44wHhhV pic.twitter.com/JPl33fwTWT
— Mothership.sg (@MothershipSG) April 1, 2021
3月30日午後11時頃、ベトナム出身で台湾・彰化に住む女(40)は、交際相手である黄さん(50)の浮気を疑い、就寝中に局部を切断してそれをトイレに流してしまったというのだ。
痛みで目覚めた黄さんは大量の出血をしていたにもかかわらず、病院に搬送されたときにはしっかりと意識を保っていたそうだ。
高アルコールワインが原因で意識を失ったか
事件の起きた夜、チキンヌードルを食べた黄さんは食後に意識を失ってしまったという。そのチキンヌードルには、平均アルコール度数16%といわれる高アルコールの中国クッキングワインが使用されており、警察はこれが女による意図的なものだったのか慎重に調査を進めているとのことだ。
また、病院の発表によると、黄さんの命に別状はないものの局部の20%、約1.5センチだけが残っており、トイレに流された部分を見つけたり再建することはほぼ不可能だということだ。
女は自分のとった衝動的な行動を悔いていると話しているそうだが、二人の関係が修復されることはないだろう。
参照元:mothership、Twitter