木の上に奇妙な生物を見つけ通報
自宅近辺に普段見かけないような不審な生物が突如現れたら、誰しも不安に駆られることだろう。こちら、ポーランド・クラクフ在住の女性も奇妙な生物を木の上に見つけ、その恐怖から地元動物福祉協会に助けを求めたという。
変な生物がもう二日間も木の上にいるので捕まえてください!怖くて窓も開けられないんです!イグアナかもしれません!
Z cyklu "Z pamiętnika inspektora" – relacjonuje inspektor Adam.
– Przyjedźcie i go zabierzcie! – w głosie dzwoniącej…
KTOZ Krakowskie Towarzystwo Opieki nad Zwierzętamiさんの投稿 2021年4月13日火曜日
現地に駆けつけたスタッフらによると、確かに茶色い生物が木の上にいたというが、その姿はイグアナというより巨大サナギのようだったという。だが、よく見てみると、それはサナギでもイグアナでもなく…、なんとクロワッサンだったのだ。
奇妙な生物の正体はクロワッサン
もしイグアナだったら、ポーランドの涼しい春の気候に耐えられるはずもない。またペットの個体が捨てられたという可能性もあったため、スタッフらは様々な懸念を抱きながら現場へ向かったというが、その正体がクロワッサンだったなんて予想すらしていなかったことだろう。
なぜ、クロワッサンが木の上にあったのか不明だが、誰かが鳥に餌として与えるために木の上に置いていったのではないかということだ。
なんとも人騒がせなクロワッサンだが、同動物福祉協会は「些細なことでも動物に注意を払い、なにか懸念する点があれば報告をしてください。」と、Facebookの投稿を締めくくっている。