鼻の大きな人はアソコも…
昔からよく言われる、鼻の大きさと陰茎の大きさは比例するという都市伝説だが、今月初め、実際に大きな鼻を持つ男性の陰茎は通常よりも大きいとの研究結果が発表された。
It sounds like the best problem to have in the world, but it can make their lives extremely hard. ??https://t.co/m6iR8QbSJ4
— LADbible (@ladbible) May 18, 2021
だが、大きければ大きいほど良いというものではないのかもしれない。今回の研究発表にちなんで、これまで話題となった巨根の方々にフォーカスが当たっているのだが、彼らにはそれなりの悩みがあるようだ。
長年ギネス記録を保持した米俳優の苦悩
まず、2000年代初頭に「世界最大級」と呼ばれる巨根で全米の話題をさらった、ニューヨーク市出身の俳優ジョナ・ファルコンさんは、約34センチという立派なモノをお持ちである。だが、「人間三脚」や「歩く性器」などと別の意味で有名になってしまったファルコンさんを起用するのにディレクターたちは難色を見せた。
巨根は彼のキャリアの邪魔になっただけではない。あるときは、サンフランシスコ空港で保安職員が彼のズボンに目立った膨らみを不審に思い生物学的脅威の可能性を指摘されたこともあったという。こんなことはもう慣れっこだというが、当時このニュースは世界的に報道されることとなった。
メキシコ人男性が記録更新も悩みは深刻
巨根がゆえに深刻な悩みに直面しているのはファルコンさんだけではない。
メキシコに住むロベルト・エスキベル・カブレラさんは約48センチという膝下まである巨根のせいで、仕事はもちろん私生活にも支障が出ているとのことで、障がい者として登録しフードバンクに頼る生活を強いられているという。
仕事着を着たりひざまづくことすらできず、大きすぎるがゆえに性生活にも支障をきたし、また尿路感染など健康問題にも直面しているようだ。また、摩擦が起きて擦れてしまうために包帯を巻いて生活しているというが、そんなカブレラさんの夢はアメリカでポルノスターになることなんだとか。
とはいえ、カブレラさんのモノは48センチのうち約30センチは伸び切った皮膚だとも報じられており、ファルコンさんからは偽物だと言われ続けている。二人とも仕事や私生活に支障をきたす巨根に悩んではいるものの、王座を明け渡すのはしゃくなのか、自分が世界一の巨根だと豪語している。大きいのが嫌だなんて贅沢な悩みだ、なんて思っていた方もこれを見ればほどほどが一番と思うのではないだろうか。