発作の起きたワンコを落ち着かせる
5月20日、アメリカのお宅で撮影された映像が話題となっているのでご紹介しよう。
画面中央でお昼寝をしているゴールデンレトリバーの”レーカー”は、生後3ヶ月頃から発作の症状があらわれたという。生後6ヶ月のときには獣医師にてんかん発作だと診断され、薬を処方された。以降は、その薬のおかげで発作の症状をコントロールできるようにはなってきたのだが、一旦症状があらわれると、時には極度に混乱したかのように走り回ったり鳴いたりするという。
飼い主さんもそんなレーカーのことを心配し、留守中に様子を見ることができるように自宅に犬用の監視カメラを設置したのだが、そこには驚くような光景が映っていたのである。
この日、突然発作が起きたレーカーは混乱したかのように動き出すのだが、このお宅で飼われているもう一匹のワンコ、カタフーラ・カーの”ロキシー”がレーカーを後ろから抱きしめ落ち着かせているのだ。
レーカーはすぐに落ち着きを取り戻し、まるでロキシーに「ありがとう」とお礼を言っているかのようである。飼い主さんによると、ロキシーは特に訓練されたわけでもないが二匹は日頃から強い絆で結ばれており、ロキシーは家族みんなを守ってくれる存在なんだとか。相方の体調を把握し、迅速にこのような対応ができるのは素晴らしいことですね。
参照元:YouTube
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