玄関先で眠っていた子犬が犠牲に
インドの村で、民家の玄関先で眠っていたペットの子犬が野生のヒョウに襲われる瞬間の映像がネット上で公開され物議を醸している。
事件が起きたのは今月11日。インド・マハラシュトラ州ナシク地区のブーズ村にあるこちらのお宅で、玄関先でペットの子犬が眠っていたようだ。だが、そこに忍び寄る影が…。(※刺激的なコンテンツを含んでいるので閲覧にはご注意ください)
#WATCH | Maharashtra: A leopard hunts a pet dog sleeping outside a house in Bhuse village of Nashik.
(Source: CCTV footage) pic.twitter.com/sHZ1O6VUEE
— ANI (@ANI) June 11, 2021
野生のヒョウがゆっくりと子犬に近づきそのまま子犬は犠牲となってしまう。ヒョウは子犬を口にくわえその場を立ち去るが、子犬が襲われた場所には血溜まりが残っているのがなんとも痛々しい。
この動画はSNSで広く拡散され「人間が森を侵略し都市化した結果」「これが自然界」などというコメントの他に「かわいそうに、飼い主のせいだ」「ペットは家のなかで眠らせるべき」などという飼い主に対する批判の声も多く見受けられている。まさかヒョウが出没するとは想像すらしていなかったのかもしれないが、ペットが犠牲となってしまった事実を受け止め二度とこのような痛ましい事件が起こらないよう、地元住民らに注意喚起を促す必要があるのかもしれない。
参照元:Timesnownews、Twitter